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PRC-10の電源の自作について  2003-8-4


私の方針は ”全てを自動車バッテリーより賄いたい” です。
これはシャックで運用の際はハム用リグの安定化電源器を利用
を利用できるる事になり、AC電源器の製作が不要になります。


3つのユニットから構成されています。

A1A2 電源ユニットについて
  シリーズ・レギュレータとシャント・レギュレータの直列接続
  回路としては簡単のものです。

  

B1B2 の高圧発生ユニットについて

PRC-10のB電圧は135V、67.5Vが必要なため12V程度のバッテリーから
発生させる場合 どうしてもDCDCコンバータに頼らざるをえません。
その場合に色々な方法があります、下記のような事をやってみました。
@ 50Khz程度でスイッチングしてPWM方式で出力電圧を制御する方式
   (これはノイズの発生がひどいので止めにしました。)
A 市販のトランス(60〜120hz)で発振させ整流する (右の写真)
B prc-25のモジュールA1を利用する  

B1B2の安定化ユニットについて

  B1、B2、の電圧安定化の方法についてはTL431を使用して
  28V程度の定電圧レギュレータを作製して4連直列としています。
  Aの部分で説明して、Bでは同じモノの使用のため省略しています。

その他

自動車バッテリー使用するため電力には余裕がありますので電圧安定を優先しています。 

送信時の電力は受信時にはシャント・レギュレータにて
消費されていますので 発熱が大きいわけです。


使用方法は本来の電池ケースに落とし込んで使用しますが
冬季以外は喚起ファンが必要です。シャックでは下の写真のように
使用できます。

未だ、発生する熱の処理等で問題も残っていますので、
完成しているとは考えていません。
高圧発生ユニットは両者とも心配なくらい温度上昇します。









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